
Type-Rではない4代目前期のインテグラです。
残念なことに、DC5のType-Rは収録されていません。
早急に後期型で追加を検討して下さい。
Aクラスにビルドアップしてみる
それはともかく、Aクラスにビルドアップしました。
グリップ性能を最重要視するのですが、その前に遠心式スーパーチャージャーを搭載します。
遠心スーチャーはとりあえず載せとけというのが、古来から伝わるForzaシリーズの習わしです。
次に、足回り、ブレーキ、ミッション関係をレース仕様に変更し、タイヤ関係はグリップ最大にできるまで伸ばしていきます。
残ったPIをエンジン関係に費やしますが、結構PIが余るので色々パーツが付けられます。
まずは、吸気系、排気系をレース仕様にしていきます。
エアの吸い込み音が強化され、耳に刺さる直管バリバリサウンドが堪能できます。音が重要です。
後はカム、ピストン、バルブを強化し、ハイコンプな高回転型エンジンのイメージにします。
結果、7500rpm以下はゴミになりましたが、回してナンボなので気にしません。
しかし、6速のレースミッションではパワーバンドがカバー出来なかったので、8速にして高回転を維持するように変更を加えました。
車のパフォーマンスデータは、以下のように変化しました。
ビルドの詳細については最後の方に貼っておきます。

セッティングしてみる
とりあえず吊るしのセットで走り出しますが、なんだか立ち上がりで全然トラクションがかかりません。
それに驚くほど曲がりませんでした。
ターンインでアンダー、旋回中もアンダー、立ち上がりでアンダー、静止中もアンダーです。
とりあえずセッティングを変えていきますが、よくわかっていないので、ガチャガチャしているうちにワケがわからなくなりました。
なんとなく、ブレーキング、タックインでオーバーステアを誘発して一気に鼻を入れ、デフで引っ掛けて立ち上がる感じにして、そこそこ走れるようになりました。
タイムアタックしてみる
そんなわけで走った結果が下記のとおりです。
Bahia De Plano Circuit
計測タイム | 00:46.110 |
上位0.05% | 00:45.528 |
上位0.1% | 00:46.155 |
上位0.25% | 00:47.100 |
結果:大変よろしい
Arch of Mulege Circuit
計測タイム | 00:58.117 |
上位0.05% | 00:58.108 |
上位0.1% | 00:58.876 |
上位0.25% | 01:00.010 |
結果:大変よろしい
Los Jardines Circuit
計測タイム | 00:52.422 |
上位0.05% | 00:52.191 |
上位0.1% | 00:53.191 |
上位0.25% | 00:54.611 |
結果:大変よろしい
Chihuahua Circuit
計測タイム | 00:53.878 |
上位0.05% | 00:52.669 |
上位0.1% | 00:53.656 |
上位0.25% | 00:54.797 |
結果:よろしい
Tierra Prospera Circuit
計測タイム | 01:04.616 |
上位0.05% | 01:04.082 |
上位0.1% | 01:04.992 |
上位0.25% | 01:06.517 |
結果:大変よろしい
Playa Azul Circuit
計測タイム | 01:06.910 |
上位0.05% | 01:06.900 |
上位0.1% | 01:08.018 |
上位0.25% | 01:09.636 |
結果:大変よろしい
Lookout Circuit
計測タイム | 00:50.046 |
上位0.05% | 00:49.828 |
上位0.1% | 00:50.483 |
上位0.25% | 00:51.629 |
結果:大変よろしい
Horizon Mexico Circuit
計測タイム | 01:04.931 |
上位0.05% | 01:04.731 |
上位0.1% | 01:05.686 |
上位0.25% | 01:07.085 |
結果:大変よろしい
Emerald Circuit
計測タイム | 00:48.805 |
上位0.05% | 00:50.156 |
上位0.1% | 00:51.065 |
上位0.25% | 00:52.402 |
結果:喜ばしい!
Estadio Circuit
計測タイム | 00:59.984 |
上位0.05% | 00:58.955 |
上位0.1% | 00:59.800 |
上位0.25% | 01:01.178 |
結果:よろしい
Cathedral Circuit
計測タイム | 00:57.690 |
上位0.05% | 00:57.891 |
上位0.1% | 00:58.675 |
上位0.25% | 00:59.893 |
結果:大変よろしい
Plaza Circuit
計測タイム | 01:24.248 |
上位0.05% | 01:23.819 |
上位0.1% | 01:24.890 |
上位0.25% | 01:26.714 |
結果:大変よろしい
Bola Ocho Circuit
計測タイム | 00:46.111 |
上位0.05% | 00:45.813 |
上位0.1% | 00:46.413 |
上位0.25% | 00:47.437 |
結果:大変よろしい
まとめ
今回は、2002 Acura RSX TypeSをAクラスにチューンしてタイム計測しました。
結果は、下記の通りとなりました。
・喜ばしいタイムが1つ
・大変よろしいタイムが10個
・よろしいタイムが2つ
2002 Acura RSX TypeSは、上位0.1%辺りの大変よろしいタイムが期待できる車のようです。
FWDのままAクラスにした場合、スリックタイヤ+最軽量化でも400馬力近く出せます。
シャシー性能がプアなのか、完全にエンジンパワーに負けてしまうので、クセがすげえ感じがあります。
タイヤが225サイズまでしか履けないので、立ち上がりでの加速にグリップがとられて、まっすぐ飛んでいきますし高速コーナーでもあまり踏ん張りが効きません。
美しいラインを描いて綺麗に曲がっていくのではなく、ガツンと止めて、グイッと曲がって、ズドンと立ち上がる直線的なライン取りで行くほうが速いようです。
AクラスよりはBクラスの方が適していそうな感じがします。
なお、ゼロ発進は恐ろしいほどにgmksなので、FWDのままオンラインに持ち込むと圧倒的に不利です。
オススメ度
オフラインでのオススメ度:★★★☆☆
オンラインでのオススメ度:★☆☆☆☆
- DC5はかっこいい
- エアロパーツも充実している
- K20Aはつよつよエンジン
- Aクラスまでチューンすると尖った感じになって楽しい
- エンジン出力をシャシーが受け止めきれない
- 低速トルクがゴミ
- ギアを細かく刻む必要があるため、操作が忙しくなりがち
- Aクラスまでチューンすると尖った感じになって難しい
そんなところです。


ビルドアップ
変更箇所のみ記載します。
換装 | → 吸気方式 | → 遠心式S/C |
エンジン | → インテーク | → レース仕様 |
→ 排気系 | → レース仕様 | |
→ カムシャフト | → レース仕様 | |
→ バルブ | → スポーツ仕様 | |
→ ピストン | → レース仕様 | |
→ 遠心式S/C | → レース仕様 | |
車体 | → ブレーキ | → レース仕様 |
→ スプリング | → レース仕様 | |
→ Fスタビ | → レース仕様 | |
→ Rスタビ | → レース仕様 | |
→ ロールケージ | → レース仕様 | |
→ 軽量化 | → レース仕様 | |
駆動系 | → クラッチ | → レース仕様 |
→ ミッション | → レース仕様8速 | |
→ デフ | → レース仕様 | |
タイヤ | → コンパウンド | → スリック |
→ タイヤ幅 | → 前後225/45/18 | |
→ ホイール | → 純正 | |
→ ホイール径 | → 18インチ | |
→ トレッド | → 前後幅最大 | |
外装 | → Fバンパー | → Forza製 |
→ Rウィング | → Forza製 | |
→ Rバンパー | → CHARGE SPEED製 | |
→ Sスカート | → INGS製 | |
セッティング









計測タイムのスクショは、Frickrに置いておきます。
スクショがないコースは撮り忘れです。
結果の詳細は、下記のスプレッドシート(HTML)に載せておきます。
今回は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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